多店舗飲食店の経営者の方がご来社
今回、ご来社頂いたのは、茨城県東部で飲食店を展開される女性経営者とそこで調理に携わっている皆さんがお越しになりました。

試食品の確認
ご予約の時点で試食品の用意があることは告知済みなので先ずは、試食品をご試食頂き食感を確認いただきました。
味は、各店舗の味があるので解凍後の食感と質感を皆さんに確かめて頂きました。
暑い中、お越し頂き有難うございました。
ご来社の目的は、「ネット販売化」
社長様に今回来社の最大の目的をお聞きしてみました。
コロナ渦で時短営業もあり店舗売り上げの減少をネット販売等でカバーしたいのが一番の理由とのことでした。
また、店舗間で相互の商品も現在販売しているものもあり、新しく計画されていることもあるのでご来社とのことでした。
助成金があるうちに将来を考えて動くことが現在の飲食業やサービス業のやれることと認識されてました。
飲食の業態の中で深化させる経営者の目線が感じられました。
持ち込み品のテスト
今回、ご予約時に自社食材を冷凍してみたいとのご希望を頂きました。

持ち込み品の急速冷凍
パッキングしてクーラーボックスに食材をお持ち頂きました。
カレーにキムチに麺類、揚げ物と色々試して頂きました。
パッキングしたカレーとキムチ各2kgは、急速冷凍で15分で板状に完全冷凍になりその速さをご評価頂きました。
麺類もスープと一緒にパッキングして急速冷凍してお持ち帰り頂き、自社で確認されるとのことでした。
実際に調理した方がゆで時間で麺の硬さにプロとしてのこだわりを感じました。
こちらからのアドバイスとしては、調理後のクオリティーではなく、解凍して再加熱した時の「美味しい」への試行錯誤は必要で通常の調理オペレーションをそのまま冷凍して解凍、再加熱した場合、通常の提供の質感と異なることもあるのでオペレーションを変える必要があることをお伝えしました。食べるときに「美味しい」を届けるための急速冷凍であることをご理解頂けたと感じてます。
テストキッチンで使い勝手も違いますが実際に調理して急速冷凍を試す場所としてまたのご利用をお待ちします。