ミシュラン星付き【レストラン ラッセ】 訪問レポートです。
今回は、目黒にある「レストラン ラッセ」に行ってきました。
なぜ?レストラン ラッセを予約したか?
それは、ラッセのオーナーシェフ 村山太一氏の著書「なぜ星月シェフの僕がサイゼリアでバイトするのか?」を読んだからです。
常に夢を持ち、実現するために”没頭する村山シェフに会ってみたい”
本の中で村山氏は、1流の方の本から知識を学ぶことを伝えているが即行動してこそが読んだことに意味を持ち自己実現への近道であると
伝えてます。
著者は、自身を偏差値37の馬鹿と言い切ってますが私は、この一冊に気づかされたことが多く村山シェフを真の秀才だと思う。
迷う時間は無い
常に自分の在りたい姿を求めて1流の料理の世界で師に学ぶと言っても教えてもらえるのでなく、完全コピーする如く動き現在に上り詰めた村山シェフ。
その諦めない精神力に私は完敗しました。
ホームページを見た時に新たな挑戦のためにお店は、8月で閉店と知り尚更、急いだ要因の一つでもある。
「会ってみたい」即行動で予約しました。
村山シェフが居るかもわからないが料理を食するだけでも自身の舌と腹で感じられるものはあるはずと思い伺いました。
月は、火星行のパーキングエリア
ブログタイトルにもあるが村山シェフは、宇宙でレストランをどうも本気でやりたいようです。
実際にJAXAで行われたNASA、ESA、ISS国際宇宙ステーション関係者200人を集めるビッグイベントのコンペを
勝ち抜き成功させている。
私がこのブログを書いている時には、宇宙食を開発しているかもしれない。
私は、夢は夢であり実現しない世界と判断していたが村山シェフは、夢は実現するためのものと考えている。
常に周りの幸せを考え上昇志向のラッセのチームワークを店で自分の目で見てみたいと思った。
お会いしての印象
店内を見て村山氏の著書にも出てくるソムリエの斎藤さんを見つけて
「あの人か」と感じながら美味しい料理を堪能させて頂いた。
会計後に村山シェフともお会いして言葉を交わすことができた。
印象は、本を読んで感じたままの凄いパッションを数分でも感じられる方でした。
まだまだ村山シェフの挑戦は、エンドレスに続く予感がひしひしと伝わってきた。
著書を持参していたのでサインを依頼すると気軽に応えて頂けた。
星付きレストランのオーナーシェフなのに垣根を作らない人柄に次は、何をしてくれるのだろうとワクワクして店を後にしました。
メニュー確認
当日は、おじさん3名でデーナーコースを堪能させて頂いた。
私の所は、試食程度ですし急速冷凍がメインなので1流の食感に神経を集中させて噛み応え舌触り確認した。
提供される料理は、テーブルに乗せられた時点で期待を裏切らない。
本日のパスタのゆで加減は、絶妙である。
私は、グルメではないと自分で思っているが誰もが目と舌で感じられる幸せがありました。
これが三ツ星レストラン「ダル・ペスカトーレ」で副料理長を務めた技と感心させられた。
本ブログでは、村山シェフの著書を私なりの解釈で記している部分もありほんの一部の紹介にすぎません。
もしこのブログを見て関心を持たれた方が居れば料理の世界と関係なくてもバイブルになる1冊と思えるので是非読んで頂きたい。