売上改善するには?飲食業で利益を上げる方法を解説!

経営を維持し企業を発展させるには売上改善が欠かせません。そのため日頃から利益を上げるための工夫を考える人は多いでしょう。食品を扱う企業、中でも飲食業において売上改善をする方法について解説します。

飲食店の売上アップ方法

売上改善のチャンスは、大きく分けて利益を増やすことと経費を削減することです。それぞれを具体的に説明します。

通販やテイクアウトを始める

店頭での飲食の売上だけでなく、そのほかの販路を持っている方が売上向上のチャンスが広がります。その方法として通信販売やテイクアウトを始めてはいかがでしょうか。

店舗数が少なくそこでしか食べられない味であれば、観光で訪れて料理を気に入った人は通信販売を積極的に利用するはずです。それだけでなく評判が良ければ、店舗が遠くて来られない人からの購入も期待できます。また、SNSが普及した現代では有名人による投稿がきっかけで、通販注文が全国から殺到する可能性もあります。

そして店頭での飲食が難しいときなどはテイクアウトメニューがあると販売チャンスを逃さずにすむはずです。またパーティなど集まりがあるときの出前としても重宝されます。

どちらもインターネット上でホームページを開設し注文を受け付けるスタイルにすると、宣伝の機会にもなります。

SNSを活用する

できるだけ多くの人に店舗のことを知ってもらえば、それだけ興味を持って頂けるチャンスが増え、売上アップが見込めます。SNSで評判が良ければ、来店したことはなくても通販でそのお店の味を楽しめるため、世界中に情報を拡散できるSNSの上手な活用がおすすめです。

食品ロスを減らす

飲食店で売れ残りが出れば廃棄となりコストが増えますが、逆に全くロスがなくても売上アップの機会を逃しているかもしれません。そのため最低限の食品ロスにする工夫が、店の売上を伸ばすことにつながります。

ロスの削減には売れ行きの分析などのほか、使う食材や料理の保存期間を延ばす方法があります。たとえば冷凍保存しておき、いつでも使えるようストックしておくなどです。

人件費を削減する

業務の効率化を図り人件費を減らすと経費が下がり、利益が大きくなります。そのためにはこれまでの業務を見直して無駄がないか洗い出しをします。

どうしてもその時間にしかできないことか、空いた時間に処理する方法はないかと検討し、必要な設備に投資すると売上を増やすのに役立ちます。

急速冷凍機を使って売上アップ

食品ロスを減らしたいときに役立つ冷凍技術ですが、その技術は日々高まっています。中でも急速冷凍はこれまでの冷凍技術よりも品質を良いまま食品を保存する技術です。急速冷凍機を使ってできることを説明します。

冷凍しても味が落ちにくい

すばやく冷凍する急速冷凍は食品に含まれる水分を細かくして閉じ込めるため、解凍後もできたての味を再現しやすくなっています。そのため冷凍すると品質が低下することを理由にテイクアウトや通信販売をせずにいた店舗でも、安心して始められるはずです。

それに急速冷凍すれば味の低下も防ぐので、在庫を長期保存し注文が入ったときに販売することもできます。

生より新鮮な状態で提供

たとえば魚は水揚げしてから市場へ運び、そこから一般の店舗に売りさばくように長い流通をたどります。するとその間にどうしても鮮度は少しずつ落ちていき、提供する頃には水揚げしたときから鮮度が落ちた状態です。

しかし急速冷凍で水揚げしてできるだけ早くに凍らせておけば新鮮な状態で消費者のところまで到達します。解凍すれば水揚げしたときの鮮度で使えるため、生のまま仕入れた食材よりも高い鮮度が叶うのです。
中にはしじみやブロッコリー、ブルーベリーなど、冷凍した方が栄養価のあがる食べ物もあるため、新鮮さだけでない他のメリットもプラスされます。

人件費削減に役立つ

調理済みメニューや下ごしらえ済みの食材を急速冷凍して保存しておけば、調理だけのために人材を集めるコストを省けます。忙しくなる前に仕込みをしてストックを増やしておけば、スムーズに提供できるほか、手が空いた時間も上手に活用できるメリットがあります。

導入コストはそれほど高くない

急速冷凍機は初期投資にまとまった費用がかかるものの、10年以上使い続けると思えばコストはそれほど高くありません。使うためには電気代が必要ですが一般的な冷凍機と変わらないため、急に電気代が高くなる心配ないのです。

毎月に換算すると導入経費は少額になり、売上がアップすれば問題なく元が取れるでしょう。

また急速冷凍機の導入には国からの補助金も受け取れるため、必要書類を用意して申請することがおすすめです。ただし専門的な書類もあることから、補助金申請をサポートする業者に相談した方が安心できます。急速冷凍機の取扱いをする業者でサポートしているところを選ぶと、購入の相談にも乗ってもらえて便利です。

まとめ

売上改善にはまず自社で行っていないこと、何ができるかを検討しましょう。販路拡大の方法やSNSの活用、コストの削減などあらゆる角度から考えることをおすすめします。特に食品ロスや人件費カットには急速冷凍機の導入が便利で実際活用している企業は多数です。導入コストはかかりますが検討してはいかがでしょうか。