試食会にご参加いただいた株式会社オクタウェル代表取締役の高木様から、試食品やNANO freezeの感想を伺いました。

高木鈴子様

英国の航空会社、ヴァージン アトランティック航空日本支社でマーケティング部長として11年間勤務後、インターネット上でポイント交換サービスを提供する企業、ダイエット商材通販企業のマーケティングを経て、2006年に株式会社アグライア(現:株式会社フィッツプラス)を創業。2017年9月同社の代表を退任し、2017年10月株式会社オクタウェルを創業。

試食会で一番印象だったことは何ですか?

冷凍した料理を解凍する技術に驚きました。試食をしてみて味が落ちなかったことです。
たとえば、サンドウィッチのパンは解凍したら乾燥したり水っぽくてベトベトしたりすると思っていました。しかし、NANO freezeのパンは食感もふわふわ。冷凍していないサンドウィッチと遜色ありません。
いままでハンバーグやシューマイのような料理は冷凍に向いているだろうと考えていましたが、ほかの料理でも味が落ちない点が印象的でした。冷凍したとは思えない品質です。

試食品の評価をお聞かせください

サンドウィッチの他、天ぷらもサクサクしていました。Nano freezeの冷凍および解凍技術は小麦を使った料理と相性がよいと感じます。
試食品の中で比べると、太巻きは少し味が落ちるのが正直な印象です。炊飯して1日経ったお米が硬くなるような食感でした。料理によってはまだ完成度が上がる余地があると思います。

急速冷凍機を自社商材で利用したいですか?

NANO freezeを活用して、一人ひとりの健康に合わせた食事を提供したいと思いました。
人それぞれ体格や目標とする健康状態が異なるため、「一律にこれが健康によい食事」とは言えません。しかし、それぞれに向けた食事を都度作るのは大変、手間が掛かります。
NANO freezeの冷凍・解凍技術を使えば、まとめて料理を作り置きしても味が落ちません。だから、一人ひとりのヘルスケアを考えた食事を効率よく提供する上で良いと考えます。

テスト利用するならどのようなものを冷凍したいですか?

子どもの離乳食の冷凍はチャレンジしたいです。
世の多くのお母さん方は、栄養がよい食事をお子さんに届けたいだろうと思います。一方で、離乳食を作るときの手間が負担になっているのではないでしょうか。
そこで、冷凍した離乳食をキットにするのはお母さんの悩みを解決できると考えました。
お子さんの食事はスプーン一杯くらいから始めて、2週間ずつ量が増えていきます。瓶の離乳食もありますが、味も変わらないし衛生面で気になる方もいるようです。
たとえば、栄養を考えたキューブ状の離乳食を作ってNANO freezeで冷凍し2週間キットにして届けたら、お母さんも手間なく安心だと思います。