今までの技術を超えた急速冷凍機を体験いただけます
急速冷凍機の特徴
解凍後も美味しさを実感できる高い品質の冷凍を実現
POINT 01
従来冷凍に適さなかった食品の冷凍が可能に
当社の急速冷凍機は液冷式です。液体の熱伝導率は空気より約20倍高いため、空冷式機と比較してより素早い冷凍が可能です。
また、一般的な液冷式急速冷凍機がプロペラで液層内を攪拌するのに対し、当社の機種はカーゴスペースを上下動させる構造で、プロペラでは生み出すことのできない強い乱流を液層内に生み出します。
これにより、効効率良く熱を奪い、迅速な冷凍を実現し細胞膜の損傷を抑制するため、冷凍が難しいとされていた食品も品質を高く保ったまま冷凍することが可能となりました。
コストは従来の1/4
POINT 02
設備投資コスト、運転コストを大幅軽減
一般的な液冷式急速冷凍機と比べ約2倍の面積を持つ冷媒管を配管しており効率良く熱を排出することができるため、冷凍時の液層内ブライン温度を素早く降下させ、設定温度を保ちます。
加えて前述のカーゴスペースの上下動構造により、従来機*と比べて4倍速く凍るため、導入・運転に必要なコストが従来の4分の1程度に軽減できます。
*同メーカー2021年モデル
急速冷凍機「ナノフリーズ」
機器概要(本体)
外形寸法 | W1650×D860×H2278 |
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ブライン液 | 460リットル |
冷凍能力 | 最大200kg/h(水) |
定格出力 | 7.4kw |
使用冷媒 | R404A |
室外ユニット
外形寸法 | W950×D750×H1645 |
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使用冷媒 | R404 |
機器概要 | ブライン液濃度/55% 消防法届出/不要 |
電 源 | 三相 200 V 50/60Hz |
蒸発温度使用範囲 | −65度〜−20度 |
運転音 | 54/55dB |
質 量 | 250kg |