急速冷凍で、そのおいしさを世界中へ
輸出業の方へ
こんなお悩みを解決します
冷凍品質をアップしたい
収益を高めたい
品質を保ちながら配送コストを抑えたい
冷凍時の細胞損傷を抑制し、品質を保ちます
POINT 01
冷凍食材の品質を保つポイントは、冷凍速度にあります
食材を冷凍する際に、その品質を左右する冷凍速度。およそ-1℃から-5℃の温度帯をいかに素早く凍らせて通過できるかが、解凍後の品質を高く保つためのポイントとなります。
緩慢冷凍ではこの温度帯に留まる時間が長くなり、細胞内で氷結晶が大きく形成され細胞を傷つけることで、解凍時に水分や旨味が流出し品質の低下を招いていました。
一方、急速冷凍は素早く凍らせるため細胞の損傷を抑え、食品本来の品質を維持することができるます。緩慢冷凍と比較し、冷凍品質を向上させることが可能です。
輸出による「収益性」を高められる
POINT 02
付加価値を持った商品の輸出により収益性を拡大できます
海外において高く評価され注目が集まっている日本の食。より良い品質の商品を輸出していく上で、冷蔵では品質を保てる時間が短く、輸出先が限られてしまうという課題がありました。
急速冷凍はこうした課題を解決します。高品質のまま長期保存することができるため、日本食のおいしさを保ちながら、輸出可能なエリアを拡大することができます。
国内と扱う商品は同じでも、海外市場では高いニーズや為替の影響もあり国内販売より高収益が期待できます。付加価値を持たせることができ、高い収益性が期待できます。
輸出量を増やしながら、配送コストを削減
POINT 03
急速冷凍を活用することで、輸出量を増やしながら、配送コストを削減できます
輸出の手段となる航空便と船便。鮮度の良い状態で輸送するには、素早い輸送ができる航空便を利用するしかありませんでした。
急速冷凍なら、鮮度を保ったまま長期保存することが可能なため冷凍コンテナでの輸送手段として船便を選択できるようになり、多くの商品をコストを抑えて輸送することが可能になります。
また混載便のコンテナ輸送を利用すれば、小ロットでもコストを抑えて輸出できます。急速冷凍を活用し、物流手段から見直しすることもコスト削減の重要なポイントです。